Google広告にはどんな種類がある?配信面やフォーマットを詳しく紹介

更新日:2022年10月26日

様々なフォーマットを用いて数多くの配信面に広告を出すことが可能な「Google広告」。
今回はそんなGoogle広告の種類について詳しく解説していきます。

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Google広告の種類とその特徴

Google広告には以下のような種類があります。それぞれ特徴を見ていきましょう。

  • リスティング広告(検索連動型広告)
  • ディスプレイ広告(GDN)
  • 動画広告(YouTube)
  • ショッピング広告
  • アプリ広告
  • ファインド広告
  • ローカル検索広告

リスティング広告(検索連動型広告)

リスティング広告は検索結果画面に表示されるテキスト広告です。
検索に使用されたキーワードに応じた内容の広告が、検索結果の上部(または下部)に表示されます。

入札した広告費によって掲載順が決まるという、オークションのような仕組みが特徴です。

Googleリスティング広告

メリット・デメリット

自ら情報を集めている顕在層のユーザーにアプローチするため、コンバージョンに繋がりやすいのが最大のメリットです。
また、比較的低予算で配信が可能なのも大きな利点でしょう。

しかしその反面、自社に関するキーワードで検索をおこなうほどニーズが高まっているユーザーにしか届かないため、認知拡大には向かないというデメリットもあります。
このあたりを補うには後述するディスプレイ広告などを利用するのがおすすめです。

▼関連記事 リスティング広告について

ディスプレイ広告(GDN)

ディスプレイ広告は画像や動画などを使用できるのが特徴の広告。
GDNは「Google Display Network」の略です。

配信面は、Googleと提携しているサイトやブログなど。
Web記事などを見ていて、画面端や本文の途中にバナーが表示されたことはないでしょうか。
これがディスプレイ広告です。

GoogleGoogleディスプレイ広告の例

メリット・デメリット

ディスプレイ広告のメリットは、視覚的な訴求が得意なことと潜在層へのアプローチが可能なことです。
広い範囲にチラシをばらまくようなイメージで、興味がありそうなユーザー、将来的に顧客になる可能性があるユーザーへ認知を拡げることができます。

デメリットは、潜在層に向けた配信のため直接のコンバージョンにはつながりにくいこと。
あくまで認知拡大、ブランディングといった用途で配信するのがおすすめです。

▼関連記事 ディスプレイ広告について

動画広告(YouTube)

実はYouTube広告もGoogle広告の一種。
YouTubeはインターネットユーザーのほとんどが利用している動画プラットフォームで、最近の動画需要増大に伴い、特に注目されている広告媒体のひとつです。

インストリーム広告例

YouTube広告の例 インストリーム広告

YouTube広告の種類やその特徴については以下の記事で詳しく解説しています。

▼関連記事 YouTube広告について

メリット・デメリット

YouTube広告の中には自動的に再生されるものもあるため、ユーザーの動きを阻害せずに広告を見てもらうことができます。
また、情報量が多い動画という形態を用いて商品やサービスをアピールできるのも魅力です。

ただ、配信フォーマットによっては強制的に広告を見せる形になることもあり、場合によってはユーザーに不快感を与えてしまう恐れもあるため、配信は慎重におこないましょう。

ショッピング広告

Googleならではの配信面として、「ショッピング広告」というフォーマットがあります。
これはサイトなどに掲載されている商品情報が、検索結果画面に広告として表示されるというもの。

ショッピング広告はリスティング広告同様に検索キーワードに応じて表示されます。
商品名、商品画像、価格、店舗名などに加え、「送料無料」という表記や、評価(レビューの数)といった情報も表示することが可能です。

Googleショッピング広告の例

メリット・デメリット

ショッピング広告はリスティング広告よりも上に表示され、ユーザーの目に留まりやすいのが特徴。
また、他の広告と比べて配信に制約があるため、競合が少なくクリック単価を抑えることができます。

ただしこの広告を配信するには商品情報をひとつずつ設定する必要があるため、複数の商品でショッピング広告を出したい場合はかなりの手間になるでしょう。
詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

▼関連記事 Googleショッピング広告について

アプリ広告

アプリ広告(アプリキャンペーン)は、アプリのインストール、または広告経由でアプリを起動してもらうことを目的とした広告です。

掲載場所はGoogleの検索結果、Google Playストア、YouTube、Googleディスプレイネットワーク、ディスカバーの5つ。
クリックすると Playストアのアプリインストール画面に遷移します。

Googleアプリキャンペーン

(引用元:Google広告ヘルプ「アプリ キャンペーンについて」

メリット・デメリット

アプリ広告のメリットは配信が比較的カンタンなことです。
機械学習によって、設定したクリエイティブや広告文からもっとも効果的なものが選択され、配信も自動的に最適化されます。

ただし自動的に配信がおこなわれることで、キーワードごとのコンバージョン数など、細かいデータが取得しづらいというデメリットもあるため注意しましょう。

ファインド広告

ファインド広告とは、Googleが保有するサービス内に配信できる画像・動画広告のこと。

ファインド広告は外部サイトには配信されず、Googleディスカバーフィード、YouTube、GmailといったGoogleが直接運営しているサービスのみに配信されます。

Googleファインド広告

(引用元:Google広告ヘルプ「さまざまな場でユーザーに発見してもらえるファインド広告」

メリット・デメリット

ファインド広告は、Googleディスプレイ広告に似た配信フォーマット。最大の違いは配信面です。

配信面はGoogleが保有するサービスのみであるため、信頼性が高いのがメリットといえます。
反面、リーチ可能なボリュームは必然的に減ってしまうため、そこはデメリットといえるでしょう。

もっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

▼関連記事 ファインド広告について

ローカル検索広告

ローカル検索広告は、Googleマップ上に表示される広告です。
リスティング広告と同じような仕組みで、マップ内検索をおこなった際に検索結果リストの上部に表示されます。

ユーザーの位置情報や地名などのキーワードに反応して表示される広告で、掲載される情報はGoogleビジネスプロフィールと紐づいています。

ローカル検索広告

メリット・デメリット

ローカル検索広告の強みは、実店舗への流入増加が見込める点です。
マップ検索をしているユーザーは、直近で行きたい店を探している/迷っている可能性が高いため、その瞬間にアプローチできるのは大きなメリットだといえるでしょう。

配信には、まずGoogleビジネスプロフィールへの登録・情報入力が必要です。
登録の手順に関してはこちらの記事を参考にしてみてください。

Google広告の費用

気になるGoogle広告の費用ですが、実は決まった金額はありません。
自分で予算を設定し、それに応じた規模の配信をおこなうという仕組みです。

広告の配信にかかる費用、課金形態についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

▼関連記事 Google広告の費用目安

Google広告の配信方法

Google広告を配信するにはどのような手順を踏めばいいのでしょうか。
大まかな流れは以下の通りです。

  1. 広告アカウントの開設・設定
  2. 支払い情報の設定
  3. キャンペーンの作成
  4. 広告配信の設定(ターゲティング、予算など)
  5. 広告文・クリエイティブの設定
  6. Googleによる審査
  7. 配信開始

▼関連記事 Google広告の審査について

簡単に配信できる「スマートアシストキャンペーン」

Google広告を配信したいけど、自社で運用するのは難しい……というケースもあるかもしれません。

そんな人におすすめなのが、「スマートアシストキャンペーン」。
専門知識がなくても自社で広告の配信をおこなうことができます。

「販売促進」、「見込み顧客の獲得」といった広告配信の目標、誘導したいURLなどを設定すれば、Googleによる機械学習で検索広告、ディスプレイ広告の同時配信が可能です。

ただし、検索キーワードや細かいターゲットの設定などはできないため注意してください。

代理店に運用代行を依頼

自社での運用が難しい場合は代理店に依頼するのもひとつの手です。

代理店による広告配信には、知識や経験による高い費用対効果が期待でき、人的コストが削減できるというメリットがある反面、広告費に手数料が上乗せされてしまうというデメリットもあります。

自社か代理店か、どちらのほうが効率良く配信できそうか検討してみてください。

まとめ

今回はGoogle広告の種類について解説しました。

広告で成果を上げるには、アピールしたい商材やサービスに適したものを選ぶことが大切です。
Google広告の配信を検討の際は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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