YouTube広告の種類を紹介!選び方のポイントとメリット・デメリット

更新日:2022年05月25日

様々な企業が宣伝に利用しているYouTube広告
一体どんな広告を配信できるのでしょうか。

今回はそんなYouTube広告の種類とそれぞれの特徴を詳しく紹介していきます。

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YouTube広告 6つの種類とその特徴

それでは早速、YouTubeでどんな広告を出せるのか見ていきましょう。
YouTubeで配信可能な広告は以下の6種類です。

  • TrueViewインストリーム広告
  • TrueViewディスカバリー広告
  • 動画アクション広告(旧TrueViewアクション広告)
  • バンパー広告
  • アウトストリーム広告
  • マストヘッド広告

TrueViewインストリーム広告

TrueViewインストリーム広告は、動画本編の前・途中・後に流れる広告です。
これがYouTubeで最も有名な広告ではないでしょうか。

再生開始から5秒後にスキップできる「スキッパブル広告」とスキップできない「ノンスキッパブル広告」の2種類があり、後者は15秒までと決められているのが特徴です。

ちなみに本編の前に流れるものを「プレロール」、途中に流れるものを「ミッドロール」、再生終了後に流れるものを「ポストロール」と呼びます。

インストリーム広告例

 

メリット

インストリーム広告のメリットは、自然な流れでユーザーに広告を見てもらえることです。

また、視聴課金制をとっており、スキッパブルの場合は30秒以上再生されないと課金が発生しないため、無駄な費用がかかりにくいのも利点です。

反面、半ば強制的にユーザーに動画を見せることで不快感を与えてしまう恐れもあります。
しかし、動画本編の前に広告が流れることがユーザーにとっても当たり前になっているため、過度な心配は不要でしょう。

アウトストリーム広告

アウトストリーム広告は、YouTube内ではなくGoogle動画パートナーのサイトやアプリ上に配信される広告フォーマットです。
バナー、ネイティブ、インフィードなど、その配信枠に合わせた形式で配信することができます。

メリット

アウトストリーム広告の魅力は、YouTube外に広く配信されるため、多くのユーザーにリーチが可能なことです。
普段YouTubeを見る時間がないという層にも広告を届けることができるという他のYouTubeにはない利点を持っています。

TrueViewディスカバリー広告

ディスカバリー広告は、検索結果や関連動画枠に表示される広告で、クリックすることで再生されます。
ユーザーからクリックされるまでは再生されませんが、逆にいえば興味を持っているユーザーのみに広告を見てもらうことができるということです。

ディスカバリー広告例

メリット

ディスカバリー広告はユーザーが視聴した動画に関連したものが表示されることから、クリック率が高い傾向にあります。

また、おすすめ動画内の目立つ場所に表示されるため、それだけでも一定の訴求効果が望めるでしょう。
クリックされない限り費用は発生しないため、コストパフォーマンス的にも優れているといえます。

ただし、注目してもらえるかはクリエイティブ次第です。
テキスト・画像を用いてユーザーの目を引くバナーを作ることが重要になります。

動画アクション広告(旧TrueViewアクション広告)

動画アクション広告は、ユーザーにアクションを起こしてもらうことに特化したフォーマットです。

最大の特徴は、インストリームと同様に動画を配信できることに加え、バナーのようにCTA(行動喚起)ボタンやテキストを表示できること。
これにより、効果的にユーザーをコンバージョンに導くことが可能です。

アクション広告例

 

メリット

動画アクション広告のメリットは、上記の特性からコンバージョンを獲得しやすいことに加え、アウトストリーム広告のように様々な場所に配信できることです。

ホームフィード(YouTubeのTOP画面に表示されるおすすめ動画などの枠)やYouTube以外の動画パートナーにも表示されるため、注目度が高いという魅力もあります。
サイズやスタイルも広告枠に合わせて自動で調整され、場所を問わず最適な訴求が可能です。

バンパー広告

バンパー広告はスキップできない6秒間の動画広告のこと。
流れるタイミングはインストリーム広告と同じで、本編の前、途中、後です。

バンパー広告もアクション広告同様、YouTube上だけでなくGoogle動画パートナー(Googleに高品質と認められたWebサイトやアプリ)上にも表示できます。

メリット

バンパー広告はスキップ不可なため、ユーザーに最初から最後まで内容を見てもらうことができます。
それに加えてインストリーム広告のスキッパブルより尺が短く、6秒以内であるためユーザーにストレスを与えにくいのも強みです。

オーバーレイ広告

オーバーレイ広告は、動画再生中の枠内下部に表示される、YouTubeで唯一の静止画広告です。
バナーが表示されるパターンとテキストのみが表示されるパターンの2種類があります。

オーバーレイ広告例

 

メリット

オーバーレイ広告は通常のバナー広告とは違い、動画の枠内に表示されるので確実にユーザーの目に触れさせることができます。
また、インストリーム広告と組み合わせることで、静止画と動画、2種類同時の訴求が可能です。

ただ、オーバーレイ広告は右上の「×」マークをクリックしないと消えないため、ユーザーに煩わしく思われてしまうことも。
「×」が小さいため誤クリックを発生しやすいというネックもあります。

マストヘッド広告

マストヘッド広告は、YouTubeのTOP画面最上部に表示される広告のこと。
こちらは他とは異なり「予約型」の広告となっており、1日1社限定でこの枠に配信することができます。

マストヘッド広告例

メリット

YouTubeを開いて最初に目に入る、最も目立つ位置に出すことができる広告です。
高い認知拡大・ブランディング効果を期待できます。

目的から配信面・配信フォーマットを選ぶ

最後に、複数あるYouTube広告の中から自社に合ったものを選ぶコツを紹介します。
ポイントは広告配信の「目的」を意識することです。
以下に挙げた主な配信目的のうち、どれに当てはまるかを考えてみましょう。

  • 認知拡大・ブランディング
  • 比較検討の促進
  • 購買・行動の促進

認知拡大・ブランディング

認知拡大・ブランディングはYouTube広告が特に得意としている分野です。
インターネット利用者ならほとんどの人が見ていると言っても過言ではないYouTubeに広告を配信することで、商品やサービス、ブランドの認知度を高められるでしょう。

「インストリーム広告」「バンパー広告」「オーバーレイ広告」「マストヘッド広告」がおすすめです。

比較検討の促進

ユーザーに比較検討を促すという目的で、商品の特徴を訴求する広告を出すこともあるでしょう。

そんな場合におすすめなのは、興味関心の高いユーザーに見てもらいやすい「インフィード広告(スキッパブル)」「ディスカバリー広告」です。
そもそも興味のないユーザーは見ない(スキップする・クリックしない)ため、費用対効果が高い傾向にあります。

購買・行動の促進

ユーザーを最終的なコンバージョンに誘導するための”あとひと押し”に使うには「アクション広告」がおすすめです。

アクション広告ならインストリーム広告のような動画に加えて、行動を促テキストやボタン等を表示出来るため、購買・行動の促進をするための広告として最適であるといえます。

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まとめ

今回はYouTube広告の種類について解説しました。

YouTubeには様々な特徴を持った、幅広い種類の広告が存在します。
広告配信の目的に合わせ、最適なものを選ぶことが大切です。

YouTube広告をはじめ、Web広告の媒体選びにお困りの場合は「初めてでも間違えない!Web広告媒体の選び方」も参考にしてみてくださいね。