POINT.02
キーワード選びの重要性
まずはどのようなキーワードで検索結果に上位表示させるかを考える必要があります。商品やサービスに全く関係のないキーワードで上位表示されても、顧客やファンになる可能性が低いからです。そのキーワードを選定するためには、下記を考える必要があります。
①ビックキーワードを決める(商品やサービスに関連するもの)
②ビックキーワードに興味のあるユーザーが検索しそうな言葉を連想する
③連想したキーワードを実際に検索してみる
④ツールを使い、連想したキーワードの検索ボリュームやSEO対策しやすいかを調べる。
ビックキーワードを決める
まずは、商品やサービスに関連するビックキーワードを決めていきます。例えば、英会話教室であれば、「英会話教室」「英会話スクール」「英会話」「バイリンガル」「TOEIC」「TOEFL」など関連するビックキーワードを設定すると良いです。
ビックキーワードに興味のあるユーザーが検索しそうな言葉を連想する
ビックキーワードを決めたら、商品やサービスのターゲットユーザーがどんな言葉を検索するかを連想する必要があります。ここでは、「ビックキーワード+2語以上」のキーワードを設定することで、検索上位しやすくなるためお勧めです。この連想が難しければ、キーワードツールを使い、どのような検索連語があるか調べることできます。
連想したキーワードを実際に検索してみる
連想したキーワードを検索し、どんなサイトが表示されているか、競合サイトはどのようなものがあるかを調査する必要があります。こうすることで、本当に自社に合ったターゲットを呼び込むことができるキーワードなのかを選定することができます。
ツールを使い、連想したキーワードの検索ボリュームやSEO対策しやすいかを調べる。
Googleのキーワードプランナーなどのツールを使い、連想したキーワードが月にどれくらい検索されているものか、SEO対策はしやすいか(競合数の多さ)を調査し、最終的に対策するキーワードを設定していきます。
上記4点を行うことで、結果が出やすく、本当に対策すべきキーワードを設定することができます。