Googleアナリティクスのセッション数とは?確認方法を解説

更新日:2022年04月13日
  • セッション数とユーザー数の違いとは?
  • ページ訪問者数とセッション数の違いとは?

Googleアナリティクスで扱う用語には、似ているようで異なる意味を持つものも少なくありません。

本記事では「セッション数」にフォーカスを当て、用語の定義やGoogleアナリティクスでの確認方法、似ている用語との違いについてご紹介します。

>>10分でわかる!初心者向けアナリティクス速習ブックはこちら(無料)

コンテンツ一覧

Googleアナリティクスのセッション数とは

Webサイト内へユーザーが訪問してからサイトを離脱するまでの一連の操作をセッションと呼びます。

同一サイト内の複数ページを閲覧するとページビュー数は増えますが、セッション数は1のまま。

このセッションはWebサイトから離脱するなど後述する条件によって区切られ、ひとつの区切りが「セッション数=1」としてカウントされます。

ページビュー数とセッション数の違い

ページビューとは、ユーザーがページを閲覧した合計回数です。同じユーザーが複数回ページを閲覧した場合もその回数分だけカウントされます。

ページビュー数とセッション数の違いを次のケースで見てみましょう。

 

  • ユーザー1がページAへ訪問し、直後にページBを閲覧した

このケースでは、ページAとページBを閲覧したためページビュー数は2、2つのページを閲覧した際にサイトを訪問したのは一度だけのためセッション数は1となります。

ユーザー数とセッション数の違い

ユーザー(ユニークユーザー)数は、指定期間内にWebサイトへ訪問したユーザーの合計です。

ユーザー数とセッション数の違いを次のケースで見てみましょう。

 

  • ユーザー1がページAへ訪問して離脱後、翌日に再びページAへ訪問した

このケースでは、ユーザー1がWebサイトへ訪問しているためユーザー数は1、2日間に渡りページAを2回閲覧しているためセッション数は2となります。

ページ別訪問数とセッションの違い

ページ別訪問数は、該当ページが1回以上表示されたセッション数です。

ページ訪問数は該当ページに限定した訪問回数に対して、セッション数はWebサイト全体の訪問回数となります。

セッション以外の基本的なGA用語

GAでよく使う基本的な用語の意味や主要画面の見方は以下の記事でまとめています。

Googleアナリティクスでセッション数を確認する方法

ここからはGoogleアナリティクスでセッション数を確認する方法をご紹介します。

Webサイト全体のセッション数を確認する

Webサイト全体のセッション数を確認する方法は、Googleアナリティクス左サイドメニューから「ユーザー」→「概要」を表示します。

この画面ではセッション数以外にもアクセス解析で利用する機会が多い指標をまとめて確認ができます。

Googleアナリティクスのサイト全体のセッション数

ランディングページ別にセッション数を確認する

Googleアナリティクス左サイドメニューか「行動」→「サイトコンテンツ」→「ランディングページ」を選択しましょう。

Googleアナリティクスのランディングページ別セッション数

既存セッションが新しく計測される3つの条件

セッションはWebサイトへ訪問してから離脱するまでを1セッションとしてカウントされます。

しかし、以下の条件に該当する場合はサイトから離脱していなくても新しいセッションとしてカウントされます

操作をおこなわない状態で一定時間が経過した

Googleアナリティクスの標準設定では、ユーザーが30分以上操作をしなかった場合にセッションが切れる仕様です。

  • ユーザー1がページAを閲覧し、操作を行わないまま30分が経過した

このケースではページAを閲覧した時点で1セッション、30分経過時点で次の1セッションが計測され、合計2セッションとなります。

日付が変わった

ユーザーがWebサイトから離脱しなくても、日付が変わった場合にはセッションが切れます

  • ユーザー1がページAを23:50に閲覧を開始し、20分経過して00:10になった

このケースではページAを閲覧した時点1セッション、00:00で日付が変わった時点で次の1セッションが計測され、合計2セッションとなります。

異なる流入元から再訪問した

流入元が変わると新しいセッションとして計測されます

ユーザー1がGoogle検索からページAを閲覧し、広告からページAを閲覧した

このケースでは検索からページAを閲覧した時点で1セッション、広告からページAを閲覧した時点で次の1セッションが計測され、合計2セッションとなります。

Googleアナリティクスのセッション数まとめ

本記事ではGoogleアナリティクスのセッション数について、定義やアナリティクスの画面を確認する方法をご紹介しました。

ページビュー数やユーザー数と似ているセッション数は、アクセス解析においてセッション数は頻繁に使用する指標です。他の指標と合わせて理解し、正しいアクセス解析を行いましょう。

もしアナリティクスの使い方が分からない場合は、「初心者向けアナリティクス速習ブック」もご活用いただけると幸いです。

初心者向けアナリティクス(UA)速習ブック

初心者向けアナリティクス(UA)速習ブック

Webサイトの分析に欠かせないアクセス解析の王道ツール、Googleアナリティクス。

Googleアナリティクス(UA)は多岐にわたるデータを計測できますが、最初から全てのデータを見るのは非効率。主要画面とデータの見方を理解し、分析をおこなうことが重要です。そこで初心者の方が10分で要点を学ぶための解説書をご用意しました。

▼本資料に掲載されている内容の一例は・・・
・Googleアナリティクスのアカウント開設手順
・利用開始後におこなうべき初期設定とは?
・主要画面と活用ポイント
・初心者が最初に抑えておきたい活用法とは?

アクセス解析に取り組むはじめの一歩としてぜひご活用ください。