コーポレートサイトとは?他との違いと目的、制作方法をご紹介

更新日:2022年03月15日

ビジネスのオンラインシフトにより、もはや企業運営に欠かせなくなったコーポレートサイト。

本記事では、コーポレートサイトとは何なのか? サイト制作の目的や制作時に用意しておきたい主要コンテンツをご紹介します。

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コンテンツ一覧

コーポレートサイトとは

コーポレートサイトとは、企業の概要や商品・サービス、採用、IRなどの情報を伝える企業サイトです。

顧客との取引に繋がるお問い合わせフォームやサービス資料ダウンロードフォームを設置したり、企業情報を公開することで求職者からの採用応募を受け付けたり、コーポレートサイトとは、事業貢献するツールとして活用できるサイトです。

企業サイトの分類とコーポレートサイトとの違い

企業が運営するサイトには、コーポレートサイト以外にも様々なサイトがあります。

ここでは主なサイト分類とコーポレートサイトの違いを見てみましょう。違いを見比べることでコーポレートサイトとは何なのかがより明確に理解できるようになります。

サービスサイトとコーポレートサイトの違い

サービスサイトとは、自社サービスを紹介する独立したWebサイトのこと。

例えば弊社コーポレートサイト内にはマーケティングDX支援サービス「atsuma」を紹介するページがあります。このページはコーポレートサイト(https://www.creal.co.jp/)の一部として紹介しているのみで、サービスサイトではありません。

今後新しいドメインを取得し、「https://www.atsuma-creal.com/」のように別サイトとして「atsuma」に特化した紹介サイトを公開した場合はサービスサイトに該当します。

ECサイトとコーポレートサイトの違い

ECサイトは商品やサービスを販売するためのWebサイト。

企業情報やサービス情報の発信が中心となるコーポレートサイトに対して、ECサイトはあくまでも商品の販売が目的です。

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採用サイトとコーポレートサイトの違い

弊社では現在、コーポレートサイト内で採用情報ページを公開しています。

採用サイトはこのようなコーポレートサイト内ではなく、別サイトとして制作された採用に特化したサイトです。

オウンドメディアとコーポレートサイトの違い

広義のオウンドメディアはOwned media=自社メディアのためコーポレートサイトも含まれますが、Web業界で一般的に使用される狭義のオウンドメディアにはコーポレートサイトが含まれていません。

オウンドメディアは長期的な集客サイトとして構築する、ブログメディアをはじめとするコンテンツサイトを指します。

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補足)ホームページとコーポレートサイトの違い

ホームページは、Webサイトのトップページを指す場合と、Webサイト全体を指す場合があります。

後者の意味で使用される場合は、コーポレートサイトもホームページであると言えますね。

コーポレートサイトの目的

Webでの情報収集をおこなうユーザーが増えた現在、コーポレートサイトは企業について調べる人が高確率でチェックする重要な顧客接点と言えます。

ブランディングの側面も含みますが、企業が発信する情報を必要な人へ届けることが主な目的。

同時に、コーポレートサイトとは顧客に情報を伝えるだけでなく、企業に関わる人たち全員へ情報を伝えるメディアです。

顧客ニーズに合った情報を届ける

コーポレートサイトには貴社名、いわゆる指名検索によるユーザー訪問があります。貴社名で検索するユーザーはコーポレートサイトのトップページへ訪問する可能性が高く、様々なニーズを持って訪問します。

そのため、会社の基本情報やサービス内容、料金などの想定されるニーズに答えるコンテンツの準備を行いましょう。主なコンテンツは後述します。

求職者へ業務内容や企業理念を伝える

求職者もコーポレートサイトへ訪問します。募集中の職種や待遇などの条件面だけでなく、企業理念や取り扱いサービスなども踏まえて、貴社で働きたいか判断する材料としてもコーポレートサイトは重要な役割を果たします。

IR情報を株主向けに公開する

株主や投資家の方たちはコーポレートサイトの情報を判断材料の一つとして活用します。

 

また、弊社がコーポレートサイトをリニューアルした際の戦略はこちらの記事で公開中。特にBtoBの企業様に参考になる考え方やサイト設計をご紹介しています。

コーポレートサイト制作時の基本構成

貴社の状況や事業内容によっても変わりますが、多くのコーポレートサイトで共通する主要コンテンツは最低限用意しておきたいところ。なぜなら、ユーザーがコーポレートサイトに求めるコンテンツには定番のものがあるため、これらの基本構成は欠かせない主要コンテンツだからです。

ここでは基本構成となる主要コンテンツをご紹介します。

会社概要

どのような会社かを知りたい、会社の連絡先や住所、アクセス方法を知りたいなど、概要情報を掲載するページ。訪問時に出先からオフィスの場所を調べるユーザーも想定されるため、住所はテキストだけでなく地図情報も掲載しておくと親切です。

自社の強み

何らかの相談を検討しているユーザーにとって、同業他社と何が違うかは大事な判断材料となります。あらゆる商品がコモディティ化した今、どのような強みを持って他社とは違う顧客メリットを提供できるかを伝えるコンテンツは重要です。

サービス・商品紹介

顧客に対してどのようなサービスを提供しているのかを分かりやすく伝えましょう。

サービスの詳細を知りたいユーザーに対しては料金情報やサービス資料、お問い合わせなどニーズに合った導線を分かりやすく用意することで機会ロスを防ぎます。

価格

価格も検索需要が多い情報です。価格情報をオープンにしたくないケースでは、資料請求やお問い合わせによってユーザーが価格情報を得られるような導線設計も必要になります。

実績

実績がない企業へ業務を依頼するのは不安があるため、過去の実績を掲載しておきましょう。

お客様の声

自分たちで自社に関する情報を発信するコーポレートだからこそ、第三者の声も掲載しておきたいコンテンツです。お客様がどのような課題を抱え、自社のサービスによってどのように解決したのか? どのような効果があったのか? これらが伝わると検討中のユーザーに期待感を持たれるようになります。

よくある質問

こちらも定番のコンテンツですね。他のページでは掲載しきれなかった情報もQAコンテンツで補足し、ユーザーのニーズに答えられるコーポレートサイトが理想です。

お知らせ

コーポレートサイトの中で更新頻度が多くなるのがお知らせページ。年末年始の営業案内や新商品の告知、セミナー案内や最新TOPICSを発信できるページは欠かせません。

採用情報

求職者も必ずと言って良いぐらいコーポレートサイトはチェックしています。基本的な求人情報に加え、入社後のイメージが膨らむようなコンテンツがあるとより効果的。会社独自の文化・価値観や社員紹介など、求職者が自社とマッチするか判断できる情報の掲載が理想です。

お問い合わせフォーム・資料請求フォーム

営業時間外でもユーザーが自由に問い合わせできるようにフォームは必ず設置します。

また、問い合わせるほどではないけどサービス資料を見てみたい、まだサービスに興味はないけど役立つノウハウ資料は欲しいと言ったニーズに答える資料請求フォームも設置しておきましょう。

コーポレートサイトのデザインは重要か?

Web上での企業の顔となるコーポレートサイトはデザインにも注力したいとお考えになる方も多いです。デザイン一つで企業イメージにも影響があるため、予算や工数を十分にかけられるならデザインにこだわってみるのも一つの選択。

しかし、多少のデザインの違いによって企業ブランディングに効果が見込めることはなく、集客効果が期待できることもありません。

事業の成果創出に効果があるかの観点で、コーポレートサイトのデザインにどれだけ注力するのかを判断することも重要です。

コーポレートサイトを整備しましょう

コーポレートサイトとはどのようなサイトか、目的と主要コンテンツをご紹介しました。貴社サイトへ訪問するユーザーが求める情報を積極的に発信することで、新規のお取引や採用などビジネスの成果に繋がるコーポレートサイトが出来上がります。

成果につながるコーポレートサイトを制作するためには、絶対に抑えるべき定番のコンテンツを取り揃えることも重要。「BtoBコーポレートサイトの勝ちパターン」では、制作時に欠かせないポイントやユーザーが求めるコンテンツを公開しています。ぜひ参考にしてみてください。