店舗集客にはWeb広告が効果的!おすすめ媒体と成功のポイント
公開日:2023年04月24日
店舗集客によく使われるチラシやなどのオフライン広告では、効果が見えにくくコストもかかるもの。
そこでおすすめなのがWeb広告です。
この記事では、店舗集客に向いているWeb広告の種類と、その活用方法をご紹介します。
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Web広告は実店舗の集客にも効果的
Web広告の主要なメリットは、ターゲット層に合わせた広告配信ができることや効果測定が容易であることなどです。
店舗に訪れる前にインターネットで情報収集する消費者は増えた現在、実店舗の集客においてもWeb広告は有効な手法といえます。
消費者の検索や閲覧に応じて店舗の情報やキャンペーン訴求や、地域や時間帯などを絞った配信など、従来のオフライン広告と比較して、効率的なプロモーションが可能です。
店舗集客におすすめのWeb広告媒体
店舗集客を行う際、特におすすめなのは以下の媒体です。
リスティング広告(検索連動型広告)
リスティング広告とは、GoogleやYahoo!といった検索エンジン上で、検索したキーワードに連動して表示される広告のこと。
店を探しているユーザーにリアルタイムでアプローチできるため店舗集客において特におすすめの広告媒体の一つです。
また、検索結果の上部に表示できるため、自店舗の情報を競合よりも先にユーザーの目に入れることができるのもメリットといえます。
YouTube広告
YouTube広告では、静止画やテキストよりも消費者の感情に訴えやすい動画というメディアを用いることで、ユーザーの購買意欲を高めることができます。例えば、飲食店なら料理の美味しそうな映像や音、美容院なら施術の様子や仕上がりのビフォーアフターなどを動画で見せることで、消費者の興味や欲求を引き出すことができるでしょう。
また、YouTube広告はブランディング効果が高いのもポイントで、動画で店舗のコンセプトやメッセージを印象付けることができます。例えば、店舗の歴史や想いなどを動画で見せることで、ユーザーに店舗のブランドを認知させることが可能です。
SNS広告
近年ではSNSで情報収集するユーザーも増えており、そうした層へのアプローチにSNS広告は最適です。様々なSNSがありますので、業種に合ったものを選びましょう。
- Facebook広告
- Instagram広告
- Twitter広告
- LINE広告
Facebook広告
Facebook広告では、それによって年齢、性別、地域、興味・関心、行動履歴など様々な情報を用いて、自店舗への来店を誘導できそうなユーザーをターゲティングすることが可能です。
また、フルスクリーンでメニューやサービスを表示できる「インスタントエクスペリエンス」というフォーマットを使用することでユーザーの興味を引くことができます。
▼関連記事 Facebook広告で使えるターゲティングとは?種類と設定のポイント
Instagram広告
Instagramは写真や動画を主体としたSNS。そのため、広告においてもビジュアル面が重視されます。
ストーリー広告やリール広告といった短尺動画のフォーマットを用いて実際の商品やサービスを紹介することで、店舗の魅力を視覚的にユーザーに伝えることができるでしょう。
加えて、Instagram広告ではアクションを促すボタンも設置できるため、アプリ上で予約や問い合わせをおこなってもらい、来店につなげるといった使い方もできます。
▼関連記事 Instagram広告の出し方!配信までの流れとポイントを解説
Twitter広告
Twitter広告では「二次拡散」が起こる可能性があります。
二次拡散とは、広告として配信したツイートがユーザーによってリツイートされ、そのユーザーのフォロワーにも広がること。
こうした拡散が起これば店舗の認知度が大きく向上し、口コミと同じような効果を得ることもできます。
▼関連記事 Twitter広告の配信にかかる費用について解説!配信の手順も紹介
LINE広告
LINEは老若男女が幅広い層が使っているメッセージアプリ。関連サービスも多く、広告の配信面が数多く用意されているのが特徴です。
中でも「LINEチラシ」は店舗集客と相性がいいフォーマットで、店舗のチラシをタイムラインやLINEニュース内に配信することができます。
▼関連記事 LINE広告の始め方!配信までの手順を詳しく解説
Web広告以外の集客方法
Web広告以外にも、オンラインで集客する方法はあります。
- Googleビジネスプロフィール
- Facebookページ
- Instagramビジネスアカウント
- 公式LINE
Googleビジネスプロフィール
Googleビジネスプロフィールとは、Google検索やGoogleマップで表示される自社の情報ページです。
Googleビジネスプロフィールを活用することで、以下のメリットがあります。
- 地域検索で自社の情報が目立つようになる
- 口コミや写真などを掲載することで、信頼性や魅力をアピールできる
- 問い合わせや予約などのアクションが簡単にできるようになる
登録の方法は以下の記事を参考にしてください。
▼関連記事 Googleマップに店舗を登録する方法!無料でできる集客対策
Facebookページ
Facebookページとは、企業や店舗、団体向けのいわゆる「企業アカウント」のようなもの。
通常のアカウントと違って複数人で管理でき、自社情報の発信やユーザーとの交流などを目的として活用されています。
登録できるのは以下のような情報。
- 所在地
- ウェブサイト
- 連絡先(電話番号)
- 営業時間
- 商品情報 など
また、FacebookページはFacebookにログインしていない人でも閲覧することができるため、Webサイトの代用にもなります。
▼関連記事 Facebookページの作成方法!設定時のポイントも紹介
Instagramビジネスアカウント
Instagramのビジネスアカウントも、Facebookページ同様、企業向けの機能が揃ったサービス、
主にできることは以下の4点です。
- ビジネスプロフィールを設定できる
- 投稿への反応などを分析できる
- ショッピング機能が利用出来る
- 広告の配信がおこなえる
ショッピング機能とはInstagramアプリ上から商品を販売できる機能。実店舗の運営だけでなく通販もおこなっている場合はぜひ利用することをおすすめします。
▼関連記事 Instagramで企業アカウントを運用!自社でも出来る集客方法
公式LINE
LINE公式アカウントを通じてメッセージやクーポンを送ったり、ショップカードを発行したりすることで、顧客とのコミュニケーションを強化可能です。
顧客にとっては、LINEを通じて手軽に最新情報を受け取れる、ポイントの管理ができるなどのメリットがあり、ファン化やリピーター化にも役立つ手法といえます。
▼関連記事 LINE公式アカウントを開設するメリットとは?集客に便利な機能も紹介
まとめ
この記事では、店舗集客に効果的なWeb広告の媒体およびWeb広告以外の集客方法を紹介しました。
Web広告は、検索連動型広告や動画広告、SNS広告など、さまざまな媒体があります。それぞれに特徴やメリットがありますので、自社店舗の目的や予算に合わせて選択しましょう。
また、Web広告だけでなく、Webサイトや各種SNS、Googleビジネスプロフィールなども活用して、店舗の魅力を伝えることが大切です。
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