サイトのアクセス数を増やす方法!コンテンツ強化のコツからSEOまで解説

なかなか自社サイトのアクセス数が増えないので困っているけど、どうすれば改善できるのかわからない…

そんなふうにお悩みの方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、アクセス数を増やすための方法について解説します。
項目別に紹介しますので、自社に合った方法を探してみてください。

コンテンツ一覧

アクセス数を増やすには

アクセス数を増やすには、大きく分けて2つの手段があります。
それは、サイトの質を高めることと、サイトの宣伝を行うこと。

さっそく前者のほうから見ていきましょう。

サイトの質を高める

サイトの質を上げることは、ユーザーと検索エンジン、両者からの評価を高めることに繋がります。

ユーザーが求めているのは有益な情報が載ったサイトであり、検索エンジンが上位に表示させるのはユーザーにとって有益なサイトです。
それを踏まえて考えると、サイトの質を向上させるのに必要なのは主に、「コンテンツの強化」「ユーザーエクスペリエンスの強化」「SEO対策」
これらを行うことによって、検索順位の上昇とユーザーの定着が狙えるのです。

自然検索からのアクセスを増やし、ユーザーに有益な情報を提供してリピーターになってもらうことで、安定したアクセス数の上昇を図りましょう。

コンテンツの強化

サイトの質を上げるための方法として、まずコンテンツの強化が挙げられます。
Webサイト内で提供できるコンテンツといえば、主流はコラム記事やブログなど。

こうしたコンテンツを強化するには「豊富さ」「定期更新」「オリジナリティ」を意識することが大切です。

コンテンツを増やす

まずは、量を増やすことを考えましょう。
量が増えれば、その分様々なユーザーのニーズに応えることができるようになります。

また、コンテンツが増えるということは、サイトへの入り口が増えるということ
蓄積された記事はサイトの財産になります。

コンテンツを定期的に更新する

定期的に更新を行うことはユーザーの定着に効果的です。
もちろんコンテンツの内容が有益であることが前提ですが、定期更新されることがわかっていれば、ブックマークするユーザーも多いでしょう。

このようにユーザーをリピーター化し、安定してアクセス数を稼ぐことができます。

また、更新の日付が常に新しいサイトは、「きちんと運用されている」という印象をユーザーに抱かせ、イメージのアップにも繋がります。

オリジナルの内容で差別化を図る

コンテンツの内容で他社と差別化を図りましょう。

競合が多ければそれだけ検索順位争いも厳しくなるもの。
そうした内容のコンテンツは極力避けたほうが無難です。

自社独自のコンテンツを発信し続けることは、ブランディングにも繋がります。
〇〇のコンテンツなら〇〇のサイトを見よう、というイメージを定着できれば成功と言えるでしょう。

ユーザーエクスペリエンスの強化

ユーザーエクスペリエンス(UX)とは、ユーザーがサイトを通じて得る体験のこと。
簡単に言えば、サイトの使い勝手のことです。

サイトに入ったはいいものの、あまりに使いづらすぎてすぐに離脱してしまったという経験はないでしょうか。
そういったサイトには次からアクセスしようと思いませんよね。
自社サイトでそういったことが起こるのを防ぐためにも、ユーザーの使い勝手に配慮することは必須です。

また、Googleは検索順位の決定においてユーザーの満足度を重要視しています。
これにはコンテンツの内容だけでなく、UXも含まれているのです。

ここではUXの改善点として「コアウェブバイタル」「モバイルフレンドリー」を紹介します。
Googleの評価に影響するものですので一度確認してはいかがでしょうか。

コアウェブバイタルを改善

コアウェブバイタルとは、UXを数値として図るための指標です。
LCP、FID、CLSという3つで構成されており、それぞれ「読み込み速度」「操作に対する反応速度」「読み込み中に発生するレイアウトのズレ」を評価します。

もともとGoogleには、UXの向上を目的とするウェブバイタルという取り組みが存在しており、コアウェブバイタルはその中核に当たる指標なのです。

詳しくは以下の記事で解説しています。

コアウェブバイタルとは?重要な3つの指標からその改善方法まで詳しく解説

モバイルフレンドリー化

モバイルフレンドリーとは、Webサイトがモバイル端末でも快適に閲覧できる状態のことです。
要するに、スマホ対応されていることだとお考えください。

近年はPCよりもスマホでサイトを閲覧するユーザーが増えています。
そうした背景から、Googleは「スマホでも見やすいサイトを評価する」という方針を掲げました。
検索アルゴリズムによって、モバイルフレンドリーであるサイトは順位が上がりやすく、そうでないものは下がりやすくなっています。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

モバイルフレンドリーがもたらすSEOへの影響とは?対応しないと検索順位が下がる?

SEO対策

Web担当者の方なら耳馴染みのある言葉かと思いますが、SEO対策とは、検索順位の向上を狙う施策のことです。

SEO対策には「外部対策」と「内部対策」の2つがありますが、外部対策は比較的リスクが高いため、今回は内部対策についてお話します。

このサイトにどんなことが書かれているのか、このページはどんな要素が含まれているのかといった事を、サイトの中身を調整することで検索エンジンに正しく伝わるようにするのが内部対策。

実は先ほど解説したコンテンツとUXの強化も内部対策の一つと言えるのです。
また、前者は一般にコンテンツSEOとも呼ばれます。

内部リンクの整備

関連するページ同士をつなぐリンクを設置しましょう。

Web上にはクローラーと呼ばれるロボットが徘徊しています。
このロボットがサイトなどの情報をデータベースに収集し、ユーザーが検索した際にはその検索キーワードに即したサイトを表示させるという仕組みになっているのです。

クローラーがサイトに訪れたとき、内部リンクがあるとサイト内を徘徊しやすく情報を集めやすくなるのです。
クローラーに情報を認識されやすいことはSEO上大きなメリットになります。

特にブログやコラム記事は、関連記事同士で内部リンクを貼りやすいためおすすめです。

メタタグの設定

メタタグとは、ページの情報を検索エンジンに伝えるためのもの。
titleやh1、descriptionといったタグの設定がSEO的に重要です。

また、titleタグやdescriptionタグに入力した文言は検索画面に表示されるため、ここに魅力的なコピーを入れておくとクリック率の向上を狙えます。
必ず設定しておきましょう。

宣伝を行う

サイトの中身を強化する他に、外部に向けてサイトを宣伝するという方法もあります。
主には、「Web広告」「SNS」

先ほど、サイトの質を上げることによって検索順位を上げられると言いましたが、検索からの流入数は検索ボリュームに依存してしまいます。
人気のあるジャンルなら問題ないですが、マイナーなジャンルだと検索数が少ないため、サイトを上位表示させてもアクセス数が伸びないという事態に陥ってしまうでしょう。

また、検索してサイトを見つけてくれるのはニーズが高まっている「顕在層」だけです。
興味・関心はあるものの、検索して商品を探すような段階にない「潜在層」の目に触れさせることはできません。

広告やSNSを使えば、ある程度ターゲットを絞り込んだ上で宣伝ができるため、この潜在層のユーザーにもアプローチすることができるのです。

Web広告の配信

サイトへの流入を手っ取り早く増やす方法として、一番メジャーなのはWeb広告です。
Web広告を配信するときに必要なのは、自社の商材に合った媒体を選ぶこと。

GoogleやYahoo!で検索したときに上部に表示されるもの、YouTubeの本編前に流れる動画、タイムラインに流れてくるPR投稿……
このように、一口にWeb広告と言っても種類は多岐に渡ります。

各種Web広告の特徴に関しては、以下の記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

Web広告費の相場っていくら?広告の種類と料金形態、媒体選びのコツも解説

SNSでの告知

お金の代わりに手間と時間をかける施策として、SNSでの宣伝もおすすめです。
記事を更新した際などに告知をするという使い方ができます。

SNSも様々な種類がありますので、ターゲットに合わせて媒体を選びましょう。

SNSでの宣伝方法については以下の記事でも紹介していますので、ご興味があれば見てみてください。

SNSでの宣伝って効果ある?各SNSの特徴からおすすめの宣伝方法まで徹底解説

アクセス数の確認方法

現在のアクセス数がどのくらいなのかは、Googleアナリティクスで確認できます。

GoogleアナリティクスとはGoogleが提供するWebサイトの解析ツールです。
ページビュー数やページ滞在時間といった指標によって、サイト内におけるユーザーの行動を詳しく確認することができます。

アナリティクスの見方については以下の記事で解説していますので、是非こちらをご覧ください。

【初心者向け】Googleアナリティクスの見方をシンプルに解説

アクセス数の目安

ここまでアクセス数を増やす方法について解説してきましたが、どれくらいの数値を目標にすればよいのでしょうか。

一般的に、Webサイトにおけるコンバージョン率(CVR)は平均1~2%だと言われています。
コンバージョンとは、商品購入やお問い合わせといった「達成すべき成果」のこと。
もちろん成果達成のハードルの高さによってコンバージョン率は変動します。

アクセス数の目標を決める際は、このコンバージョン率を目安にしましょう。
仮に月10件のコンバージョンがほしい場合は、コンバージョン率1%とするとアクセス数が1000件必要となります。

ただ、これはあくまで目安ですので、実際の数値を見ながら調整していくことが必要です。
無理のない、現実的な目標を設定することをおすすめします。

まとめ

今回はアクセス数を増やす方法を紹介しました。

Webをでマーケティングを行う以上、アクセス数を増やすことは売上の向上に必須。
もし現在のアクセス状況が満足なものでなければ、対策することをおすすめします。

コンテンツを強化したり、SNSで宣伝してみたり……今回紹介しただけでも手段は様々です。
自社に合った方法でアクセス数の増加を狙っていきましょう。