サイトの直帰率って何?離脱率との違い、改善方法まで詳しく解説

サイトの良し悪しを計る基準にもなる重要な指標、「直帰率」。

名前は聞いたことがあるけど、具体的に説明はできない……。
離脱率と似てるけど、何が違うの?
そんなふうに思っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、そんな直帰率について詳しく解説します。
改善方法なども紹介しますので、貴社のサイト運営に是非お役立てください。

コンテンツ一覧

直帰率とは

直帰率とは、サイトに訪れたユーザーが、最初に開いた1ページだけを見て、別のページを閲覧せずに離脱した割合のことを指します。

サイトを開いたがすぐにブラウザバックしたという経験はないでしょうか。
それが直帰です。

ページAの直帰率は「直帰数÷ページAを起点としたサイトへの訪問数」で求められます。

例えば、ページAを入り口にサイトに入ってきたユーザーが10人いたとして、ページAだけを見て帰ったユーザーが8人、ページBやCなど他のページを閲覧して帰ったユーザーが2人だった場合は、直帰率80%となります。

直帰率はページごとに算出できるため、アクセス解析においては、改善すべきページを見つけるための指標として有用です。

直帰率と離脱率の違いとは

直帰率と離脱率、紛らわしくてよく混同してしまいますよね。
離脱とはその名の通り、ユーザーがサイトを離れること。直帰は離脱の一部なのです。

離脱率は、特定ページの閲覧を含む訪問数のうち、その特定ページで離脱した割合を指します。
例えばページAの離脱率は「ページAでの離脱数÷ページAの閲覧数」。

サイト全体の離脱率は当然100%であるため、ページごとに算出します。

直帰率の目安

では、直帰率はどれくらいが普通なのでしょうか。
サイトの内容などにも左右されるため一概には言えませんが、以下の数値が目安となります。

  • 検索エンジンからの訪問の場合    約30~50%
  • 広告やSNSを経由した訪問の場合   約40~60%

また、通販や小売サイトなど、ページ内に「おすすめ商品」「関連商品」といった他ページへの誘導が多いサイトの直帰率は低く、ブログやポータルサイトなど、各ページがコンテンツとして独立しているようなサイトは直帰率が高くなる傾向にあります。

直帰率が高くなる原因

貴社サイトの直帰率は目安と比べていかがでしたか?
もし目安よりも高かった場合は、改善の余地があるかもしれません。

ユーザーに直帰されてしまう原因としては、以下のようなことが考えられます。

  • 内容がユーザーニーズと一致していない・分かりづらい
  • サイト自体の使い勝手が悪い

内容がユーザーニーズと一致していない・分かりづらい

まず挙げられるのはコンテンツの質です。
ユーザーは各々知りたい情報があってサイトを訪問しています。
そのニーズを満たす情報を提供できない・情報を用意していることを最初のページで示せない場合は、見る価値なしと判断されて直帰されてしまうでしょう。

また、文章表現がわかりづらい、配色が不快といったこともユーザーが離れる原因になります。
些細な点もユーザーの閲覧にとっては大きなストレスなのです。

サイト自体の使い勝手が悪い

内容自体は問題なくても、サイトの作りが悪く、求めている情報まで容易にたどり着けない場合も直帰率は高くなります。
メニューが見づらかったり、読み込みが遅いサイトなどはユーザーに嫌われてしまうでしょう。
特に読み込み速度は重要で、サイトの表示までに6秒以上かかるとユーザーは諦めて帰ってしまうと言われています。

また、表示がスマホの画面に対応していないのもユーザーにとって大きなマイナスです。
コンテンツが良くても、サイトの使い勝手が良くなければ意味がありません。

直帰率の改善方法

上記の原因を踏まえたうえで、直帰率を改善する方法について紹介します。
自分のサイトに当てはまる箇所があれば、改修の参考にしてみてください。

コンテンツの見直し

上でも説明したとおり、ユーザーの求める情報が載っていないと直帰率は高くなります。

ユーザーがどういったキーワードで検索して自分のサイトに来ているのかを分析して、それにあったコンテンツを用意しておきましょう。
ページを開いてすぐに目に入る位置に情報を盛り込むのも大切です。

また、ページ内容とタイトルを合わせておくと、ユーザーとコンテンツのミスマッチを防げます。

UIの改善・導線設計

大切なのは、ユーザーにとって使いやすくわかりやすいサイト構成にすること。
ページ間の移動がしやすいよう、適切な位置に別ページへのリンクを設置したり、どこにいてもサイト全体のメニューが開けるようにしたりと、ユーザビリティを高める工夫をしましょう。
ページの読み込み速度向上もUIの改善にあたります。

サイトマップのページを作って、サイトの全体像がわかるようにするのもおすすめです。

モバイルフレンドリー化

モバイルフレンドリー化とは、Webサイトがスマホでも快適に閲覧できる状態にすること。
要するにスマホ対応です。
フォントサイズの最適化や、リンク、ボタンといったパーツの調整をして、スマホの小さい画面でも見やすい構成にします。

モバイルフレンドリー化に関しては以下の記事で詳しく解説していますので、こちらも合わせて参考にしてみてください。

まとめ

今回は直帰率について解説しました。

ユーザーが最初に見るページは、そのサイトの第一印象になります。
サイトの入り口になりがちなページは、特に整備しておきましょう。

直帰率の改善をご検討の場合は、是非この記事を参考にしてみてください。

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