ホームページ制作費用の相場とは?賢い発注の方法も合わせて解説

更新日:2022年09月07日

高すぎると相場以上の価格に感じるし、低すぎるとクオリティが不安……。
ホームページの制作費用、どのくらいが妥当なのか判断するのは難しいですよね。

そこで今回は、費用相場や発注のポイントなどホームページ制作時に役立つ情報をお届けします。

>>BtoBコーポレートサイトの勝ちパターンとは?(無料)

コンテンツ一覧

ホームページ制作の相場はいくら?

ホームページ制作費の相場は◯◯円、と一概に答えることはできません。一口にホームページと言っても多種多様であり、制作会社の規模や形態も様々であるためです。

金額を決める要素は、制作するホームページの種類依頼先。相場もこの2つによって大きく左右されます。

それでは、ホームページの種類と依頼先の違いで制作金額にどれくらいの違いが出るのか、一緒に見ていきましょう。

ホームページの種類と相場

ここからはホームページの種類と、それぞれの費用相場が大体いくらなのかを紹介していきます。大まかな目安にはなりますが、ぜひ参考にしてください。

代表的なホームページの種類は以下の4つです。

  • コーポレートサイト
  • ECサイト
  • ポータルサイト
  • LP(ランディングページ)

コーポレートサイト

コーポレートサイトとは、会社概要や事業内容といった情報発信が主目的の、いわば「会社の顔」となるようなホームページのことです。

名刺代わりに使ったり、Web上で顧客にサービスを紹介するための接客役になったりと幅広い用途があります。

制作費用の相場

コーポレートサイトは制作内容が会社ごとに大きく異なるため、特に金額に開きがあります。ページ数やコンテンツ量にもよりますが、おおよそ40万~120万の間に収まれば相場内であると言えるでしょう。

ECサイト

ECサイトとは、Web上で商品を販売するためのホームページのことです。ネットショップ、通販サイトと言ったほうが馴染み深いでしょうか。

他社が提供しているECサイト構築サービスを利用するASP型や、無償公開されているシステムを使用して製作するオープンソース型、Amazonや楽天のようにプラットフォーム上に出店するモール型など、様々な形式が存在します。

制作費用の相場

上で紹介した通りECサイトにも様々な種類がありますが、制作会社に依頼する場合は普通の規模のECなら、ASP型かオープンソース型で制作することが多いです。

相場としては、ASPなら50~120万、オープンソースなら100~500万ほどが妥当な金額でしょう。ただし、ASPの場合はサービス利用料として月額の支払いが発生しますので、注意が必要です。

ポータルサイト

ポータルサイトとは、何かのカテゴリに関連する多くの情報を集約したホームページです。

特定の情報を求めるユーザーに対して、その名の通り「入口」の役割を果たします。サロンの検索や予約ができるホットペッパービューティーや、求人情報が多数掲載されているタウンワークなどが特に有名ではないでしょうか。

制作費用の相場

ECサイトほどではないにせよ、会員登録機能や口コミ機能など多くの機能が必要になるため、高額になりがちです。おおよそ150~300万が制作費用の相場になります。

LP(ランディングページ)

広義のLPは、Web広告をクリックした際に着地(Land)するページのことを指します。対して狭義のLPとは、訪問したユーザーに購入・問い合わせ等のアクションを起こ

させることに特化したホームページのことです。縦長の1ページで構成されており、デザインやレイアウトの制限が少ないのが特徴。今回触れるのは、狭義のほうのLPです。

制作費用の相場

基本的に1ページのみで構成されるものが多いので、比較的値段は安価になります。一般的な相場はおよそ10~50万円ほどです。

ホームページのランニング費用

ホームページは制作費用の他にもランニング費用がかかります。

サーバーやドメイン、管理更新など、ホームページの維持費が必要だからです。ホームページ制作費用と併せてランニング費用についてもあらかじめ想定しておきましょう。

ホームページ制作業者の種類

ここからは制作制作会社について解説していきましょう。ホームページ制作を請け負っている制作会社は、大まかに以下のように分けられます。

  • 大手ホームページ制作会社
  • 中小ホームページ制作会社
  • 総合広告代理店
  • フリーランス

大手ホームページ制作会社

制作スタッフが多く在籍している大手の制作会社は、規模の大きいホームページや幅広い業種のホームページを制作することが可能です。制作後もしっかりとサポートしてくれる体制が整っていることが多いのも魅力の一つです。

一方で制作金額は比較的高くなる傾向にあります。というのも、制作スタッフ以外にも営業や総務といった社員を抱えていることが多く、人件費や固定費が中小の制作会社より多くかかってしまうためです。

中小ホームページ制作会社

スタッフ数が少ない中小の制作会社は、フットワークが軽く融通がききやすいというメリットがあります。

また、一般的に大手と比べると制作費は安くなります。が、大規模なホームページやシステム開発が必須となるようなホームページは対応が難しいこともありますので注意が必要です。

以前は、幅広い分野というより飲食系や医療系など、一つの分野に特化した会社が多く見られると言うのが特徴でしたが、最近は少数精鋭で分野を問わず制作できる会社も増えてきています

総合広告代理店

広告代理店は、制作会社と違って自社内に制作スタッフを擁していないことが多いです。そのため、広告代理店にホームページ制作を依頼したときでも、実際に制作を行うのは他のパートナー会社となります。

マージンの関係で費用が割高になってしまうことは避けられませんが、自力で自社に合う制作会社を探さなくても、代理店がパートナー会社の中からマッチする会社を紹介してくれるというメリットがあります。

フリーランス

フリーランスに制作を依頼するのが最も安上がりな方法です。

人件費、オフィスの家賃などがかからないため格安で制作してもらうことができます。製作者自身が窓口となるため、依頼の可否などの判断がスピーディーに帰ってくるのも大きなメリットでしょう。

ただ、基本的に一人で作業を行っていることが多いため、対応できる範囲が狭く、納期も制作会社などと比べると長めになる傾向があります。また、制作後の保守についても手厚いサポートは期待できないかもしれません。

>>BtoBコーポレートサイトの勝ちパターンとは?(無料)

制作費の内訳

ここまで、ホームページや制作会社の種類によって制作金額が変わるということを説明してきましたが、そもそも制作費の内訳がどのようになっているのかご存知でしょうか。

ホームページ制作にかかる金額の大半は人件費です。具体的には以下のような名目で費用が発生します。

  • ディレクション費
  • デザイン費
  • コーディング費
  • システム費
  • SEO対策費
  • ドメイン・サーバー費

ディレクション費

ディレクションとは、制作全体の指示・進行管理や、打ち合わせなどを取り仕切る作業です。これは主にディレクターと呼ばれるスタッフが行います。

発注側が直に話し合う機会が多いのがこのディレクターです。

デザイン費

ホームページのデザインを作成するのにかかる費用です。トップページやサブページといった全体のデザインの他に、イラストや図、ボタンと言ったパーツの作成もこの中に含まれます。

テンプレートを利用してホームページを制作する場合は、この費用を大幅に削減することが可能です。

コーディング費

コーディングとは、デザインデータをもとにソースコードと呼ばれるコンピューター用の言語を用いて、ホームページを構築していく作業のことです。この作業を行うことによって、実際にWeb上で閲覧できるホームページの形になります。

1ページあたり数千円であることが多く、複雑な機能が追加されるほど費用は高くなります。

システム費

ECシステムや予約システムなど、ホームページの基本機能とは別途に開発が必要となるシステムにかかる費用です。数十万円でできるものもあれば、内容によっては数百万円かかるものもあります。

システムの規模にもよりますが、小規模な制作会社だと開発自体が難しいことが多いです。

SEO対策費

こちらはオプションとして発生する費用です。SEOとは、検索順位が上がりやすくなるようにホームページを最適化する施策のことで、例えばコンサルティングやコンテンツ作成などが挙げられます。

簡単なSEO対策だけなら初期費用に含まれているということもありますので、制作会社に確認しておきましょう。

ドメイン・サーバー費

こちらは毎月発生する維持管理費です。簡単に言えば、ホームページがWeb上に存在するための家賃のようなもの。

ドメインは「https://www.◯◯◯◯.com/」の下線部分にあたり、Web上の住所に例えられます。また、サーバーはホームページのデータを保管し、閲覧者に提供(serve)するコンピュータのことです。

ホームページ発注のポイント

最後に、制作会社にホームページ制作を依頼する際に注意すべきポイントを紹介します。スムーズに制作を進めるために重要なことですので、発注するときは念頭に置いておきましょう。

ホームページの内容・目的を固めておく

依頼する前に、作りたいホームページの内容や必要な機能、ホームページを作ることによって達成したい目標などをまとめておきましょう。書類にまとめて制作会社に提出しても良いかもしれません。

ここが曖昧なまま制作会社に依頼すると、認識のズレが起きたり、修正が何度も発生したりして無駄な手間や費用がかかってしまうことがあります。

制作後のサポート体制を確認する

ホームページは作って終わりではありません。使っていくうちに変更したい点や、調整が必要な部分が出てくるかもしれません。

また、何もせずに放置しておくと、検索エンジンからの評価が悪くなり、検索順位が下がってしまうこともあります。修正や更新など、制作後も継続してサポートしてもらえる制作会社を選ぶのががおすすめです。

まとめ

今回は、ホームページの制作費用についてお話ししました。ホームページ制作金額は内容や制作会社によって大幅に異なるということがわかったでしょうか。

実際にホームページを作るときは、制作する目的や予算と十分に相談し、自社に合った制作会社に依頼するようにしましょう。

また、コーポレートサイトから成果を上げたい場合は、絶対に抑えるべき定番のコンテンツを取り揃えることも重要。「BtoBコーポレートサイトの勝ちパターン」では、制作時に欠かせないポイントやユーザーが求めるコンテンツを公開しています。ぜひ参考にしてみてください。

【BtoB向け】

コーポレートサイトの勝ちパターン

コーポレートサイトの勝ちパターン

コーポレートサイトには勝ちパターン、つまり成果を出す公式があります。

予算ありきで外注先を決めてしまったり、制作会社へ任せっきりで期待した結果にならなかったり、コーポレートの新規制作やリニューアルでの失敗はよくある話。そんな失敗を未然に防ぐためのノウハウを公開しました。

▼本資料に掲載されている内容の一例は・・・
・制作前に目的を明確化する3項目とは?
・ターゲットユーザーの設定
・ユーザーが求める定番の9コンテンツ
・サイト構造の設計ポイント
・事業貢献するサイト制作で重視するべきこととは?

コーポレートサイト制作を進める前に、ぜひご一読ください。