コーポレートサイトのSEO対策10選!集客戦略を解説

更新日:2023年03月14日

コーポレートサイトの集客に重要となるSEO対策。

実施できるSEO対策の中でも、コーポレートサイトの場合は特に基本的なSEOを抑えることが大切です。本記事では10個のSEO対策に加えて集客戦略を解説します。

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コーポレートサイトのSEO対策とは

SEOとはWebサイトへ訪問するユーザーにとって価値があるページやサイト全体をGoogleをはじめとする検索エンジンから適切に評価してもらうための施策

その結果として検索結果の上位へ自社のコーポレートサイトが表示されるための対策です。

 

コーポレートサイトのSEO対策は、

  • ユーザーが求めるコンテンツを提供すること
  • ユーザーへ快適なWeb体験を提供すること
  • コーポレートサイトの価値をGoogleへ伝えること

が基本となります。

コーポレートサイトに有効なSEO対策10選

ここからはコーポレートサイトで有効な10個のSEO対策を解説します。

オンページSEO1.ページごとの役割を明確にする

コーポレートサイトには定番のページ構成があります。

これはユーザーが企業情報に関して求めるWebコンテンツは、多くの企業に共通するから(詳しくは「コーポレートサイトの勝ちパターン」をご参照ください)。

コーポレートサイトで制作するページを検討したり、掲載内容を見直したり、ページの作り込みをおこなう際は各ページが何を目的に、何をユーザーに伝えるページなのかを明確にしましょう。

 

ページの目的と掲載内容が決まれば、SEO対策をおこなうメインキーワードも決まります。

SEOにおける「1ページ1キーワード」の原則に基づいて、メインキーワードでSEO評価を得やすいページコンテンツを作り込みましょう。

オンページSEO2.コンテンツを充実させる

Googleがユーザーの検索ニーズに応えるページを高く評価するなら、コンテンツの充実化こそが最も重要なSEO対策と言えます。

もちろんコンテンツの質だけでSEO対策が十分とはならないから難しいわけですが、それでも検索ニーズに対して有益な情報を提供することがSEO評価を得る前提条件。

ページごとにSEO対策をおこなうメインキーワードから読み取れる検索ニーズを満たす良質なコンテンツを掲載することはSEO対策に欠かせません。

オンページSEO3.関連するページ間で内部リンクを設置する

コーポレートサイトを運営する企業の関係者はサイト全体を理解していても、ユーザーはどのようなページがあるかを知りません。

そこでユーザー体験を向上させるために取り組みたいのが内部リンクの設置

 

関連性が高いページ、より詳しく掘り下げた情報があるページへのユーザー導線を内部リンクで設置することでユーザーが役立つ情報を発見することをサポートします。

内部リンクをどこに設置すると良いかの判断基準は「そこに内部リンクを設置することが、ユーザーにとって有益かどうか」

 

ユーザーだけでなく、検索エンジンのロボットにも同様に関連ページを発見しやすくなる効果があります。

リンク獲得によるSEO対策と言えば外部サイトからの被リンクが注目されがちですが、内部リンクもSEO効果があるため積極的に取り組みましょう。

オンページSEO4.タイトルや見出しにキーワードを含める

ページのタイトルにSEO対策キーワードを含めることは必須です。

SEO対策をおこなうメインキーワードはコンテンツのテーマであり、タイトルにも含まれるのが自然なこと。検索エンジンがページタイトルを重視し、評価へ反映するのも当然ですよね。

メインキーワードは必ずタイトル内に含め、H2やH3の見出しにも適宜含めるのが基本の対策です。

オンページSEO5.定期的に更新する

コーポレートサイトはページの特性上、頻繁に更新する必要がないものがあります。

企業概要やアクセス情報などめったに変わらないページは更新する機会が少ないページですよね。

 

一方でお知らせやお客様の声、事例紹介や実績など、できる限り定期的に更新することが望ましいページもあります。

このようなページを自社で更新できるように更新作業が容易なCMS(コンテンツマネジメントシステム)でコーポレートサイトを構築したり、制作会社に定期更新を依頼したり、制作後の運営がストップしない工夫もSEO対策の一つ。

テクニカルSEO1.ページ表示速度を上げる

Webのユーザーはわずかな待機時間が発生するだけでコーポレートサイトを閉じて、他のサイトへ離脱してしまいます。

特に年々、あらゆる場面で時間短縮の方向へシフトしていることは、Web動画トレンドひとつとっても顕著です。長時間動画からショート動画へニーズが変化しているように、ページ表示速度が遅いコーポレートサイトの待機時間はユーザーが離れる要因

ユーザーニーズと連動するように、SEO評価にもページ表示速度が影響を与えます。

テクニカルSEO2.レスポンシブ対応する

今では非対応のコーポレートサイトを新規で制作することも少なくなったレスポンシブサイト。

もし古いコーポレートサイトのままでレスポンシブ対応していなかったり、スマホ閲覧時に表示が崩れるコーポレートサイトを運営している場合は見直すことをおすすめします。

現在のGoogleはスマホページを評価して順位を決めるため、スマホからアクセスするユーザーの体験を損ねるコーポレートサイトはSEOでマイナス評価となり、ユーザー体験も損ねるため見直しましょう。

テクニカルSEO3.常時SSLに対応する

非SSL化のコーポレートサイトも早急に見直しが必要です。

常時SSL化に対応することがSEO対策に効果があるというより、未対応の場合にマイナス評価を受けるSEO対策項目。

未対応のコーポレートサイトにアクセスするとブラウザで警告が出てユーザーが離脱するといったデメリットもあるため、未対応の場合はSSL化対応をおこないましょう。

テクニカルSEO4.XMLサイトマップを作成・更新する

ユーザー向けにコーポレートサイトのページ一覧を案内するサイトマップページとは別で、GoogleやBingなどの検索エンジンロボットにページを見つけてもらいやすくするために作成しておきたいのがXMLサイトマップ。

せっかく質の高いコンテンツを制作しても、検索エンジンのロボットがページを発見できないと検索結果に表示されることはありません。

検索エンジンにページの価値を正しく伝えるSEO対策のはじめの一歩とも言える施策です。

テクニカルSEO5.構造化データを適切に記述する

構造化データはページを検索エンジンが理解するために役立つHTMLへ記述する専用のコードです。

パンくずリストやJobPosting(求人情報)、よくある質問など、Googleが指定する方法で記述することでより正確にコンテンツを理解してもらえる他、検索結果への露出が増える効果も期待できます。

 

コーポレートサイトのSEO集客戦略

ここからはコーポレートサイトで取り組みたい3つのSEO集客戦略を見ていきましょう。

個別ページの最適化

「Contents is KING」と言われるように、SEO対策ではページごとに良質なコンテンツを掲載することがSEO集客において必要不可欠な取り組みです。

ページごとにSEO対策キーワードを選定し、そのキーワードで検索するユーザーのニーズに応え、超えるコンテンツを制作することが個別ページのSEO対策として王道の施策。

 

その上で、以下の観点でページ改善に取り組みましょう。

  1. ページのコンテンツを検索エンジンへ正確に伝える
  2. ユーザー体験を向上させる

ページ数が増えるコンテンツの検討

コーポレートサイトは更新性が低いページも少なくないため、集客の間口を広げることやコンテンツの充実化を考慮するとページ数を継続的に増やすコンテンツの企画も重要。

お客様の声を掲載する、事例紹介コンテンツを作成する、取り扱い商材が高い頻度で増える場合は商品紹介ページを充実化させるなど、ユーザーニーズがあり集客強化にもつながるページを増やしましょう。

 

ページを継続的に増やすことで「1ページ1キーワード」のSEO対策キーワードが増え、検索流入の増加が期待できる他、質の高いコンテンツページが増えるとサイト全体のSEO強化にもつながります。

ブログメディアの運営

より本格的にSEO集客へ取り組むならブログメディアの運営も有効な施策です。

先ほどのページ数を増やすことともつながりますが、コーポレートサイトのSEO集客で大きなボトルネックとなるのが、制作できるページが限られること。

ブログメディアを運営することでコーポレートサイトの基本コンテンツより幅広い情報の発信を、違和感なく展開できることは大きなメリットになります。

 

狭義のコーポレートサイトとブログメディアは別サイトとも言え、運営にあたってはコーポレートサイト以上に難易度が上がることも事実。

それでも成功した時にSEO集客の施策としての効果が高いため、投資予算や体制面も踏まえて運営するか検討する価値はあるでしょう。

すべてのページが顧客接点と理解する

コーポレートサイトでSEO対策をおこない、集客ページからゴールとなるコンバージョンポイントまで、私たちコーポレートサイト運営側はつい理想の順番にページを閲覧してもらうことをユーザーに期待していまいます。

しかし、実施には多くのユーザーが最初に訪問したページのみ閲覧してサイトを離脱するように、残念ながら期待したような複数のページ閲覧をしてもらえないことを前提にコーポレートサイトを強化することも必要です。

そのため、すべてのページが顧客接点となり、そのページだけで自社のコーポレートサイト閲覧を継続する価値があるか判断されてしまうのが現実。

SEO対策とも関連する良質なコンテンツをすべてのページへ掲載できるよう取り組むことが理想的ですね。

 

SEO対策に取り組む上で、SEO評価に影響するユーザーニーズに応えるコンテンツを用意する際に参考になる「コーポレートサイトの勝ちパターン」もチェックしてみてくださいね。SEO対策も重要ですが、集客後に成果が出るサイトを制作できているのかも大切。

もし自社だけでの取り組みが難しい場合は制作会社へ相談しながら検討する方法もおすすめです。

【BtoB向け】

コーポレートサイトの勝ちパターン

コーポレートサイトの勝ちパターン

コーポレートサイトには勝ちパターン、つまり成果を出す公式があります。

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