SEOにおける最適なキーワード選定方法とは?選定の基準やポイントを詳しく解説

SEOにおいて非常に重要な「キーワード選定」。
キーワードはコンテンツを作成する上での土台となります。

しかし、どんなふうに選定すればいいのか、どんなキーワードが自社に合っているのか、初心者のうちは難しいのも事実。

そこで今回は、キーワード選定の手順やポイントについて詳しく解説していきます。

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SEOで重要なキーワード選定

前提として、SEO対策とはある特定のキーワードで検索された際に上位に表示されるようにコンテンツ作成やサイトの最適化を行う施策です。

ここで注意してほしいのが、キーワードはなんでも良いわけではないということ。
難易度を考えずに「このキーワードで順位を上げたいから」という理由だけで選んでしまうと、成果が上がりにくく労力が無駄になってしまうこともあります。
狙うキーワードは自社に合っていて、なおかつ検索上位化の余地があるものにしましょう。

以下では、自社で上位化を狙えるキーワードを選定するための方法について紹介します。

キーワードの選定手順

キーワードの選定手順は大まかに分けると以下のようになります。

  1. キーワード候補を洗い出す
  2. 狙うキーワードを絞り込む
  3. キーワードごとの優先度を決める

キーワード候補を洗い出す

まずは候補となるキーワードを大量に洗い出しておきましょう。
絞り込みは後で行うので、この段階では広くキーワードを出すことが大切です。
商材に関連するキーワードやターゲットユーザーが持っていそうな悩みに関するキーワードを挙げていきます。

キーワードを洗い出すのにはGoogleキーワードプランナーやUbersuggestといったツールを使うと便利です。

▼関連記事 キーワード選定に役立つツール

狙うキーワードを絞り込む

洗い出したキーワードの中から、実際に狙っていくキーワードを絞り込みます。
自社サイトでも検索上位を狙えるキーワードを選びましょう。

後述しますが、絞り込みの際にはユーザーの検索意図や検索ボリュームを意識するのがおすすめです。

キーワードごとの優先度を決める

選んだキーワードのなかで優先順位付けを行います。

最も優先度が高いのが、ビッグキーワードかつ競合が少ない(または競合が自社サイトと比べても強くない)もの。

このように検索ボリュームと競合状況を加味して優先順位を決めましょう。
ただし、最初の方はより難易度の低いロングテールキーワード(スモールキーワード)から始めることをおすすめします。

キーワード選定の基準

キーワード選定の大きな基準として、「ユーザーの検索意図」と「検索ボリューム」が挙げられます。
一つずつ解説していきましょう。

ユーザーの検索意図

ユーザーがどういうことを知りたくてそのキーワードで検索したのかを考えることが大切です。
どういう目的で検索し、自社サイトに入ってくるのかを考えてみましょう。

検索意図には大きく分けて「Do(したい)」「Know(知りたい)」「Go(行きたい)」「Buy(買いたい)」の4つがあります。

例えば、「カレー 作り方」と「カレー 通販」では、同じカレーという言葉は入っていますが、検索意図は異なります。
前者はカレーのレシピを知りたいというKnow型の検索で、後者は通販でカレーを買いたいというBuy型の検索です。
美味しいカレーのレシピを丁寧に説明したページを作ったとしても、Buy型のキーワードで検索した際には上位に表示されにくでしょう。
ターゲットユーザーの検索意図に沿ったキーワードを選ぶことが大切です。

ユーザーの検索意図を推測するには以下のツールが便利です。

 

ラッコキーワード

キーワードを入力すると、そのキーワードの関連語句を多数表示してくれます。
また、共起語(ある特定のキーワードと一緒に利用されることの多いキーワード)を調べることも可能です。

ラッコキーワード

Yahoo!知恵袋

Yahoo!知恵袋では、ユーザーがどんなことで悩んでいるのか知ることができます。
知恵袋内でキーワード検索し、そのキーワードでどんな悩みが寄せられているのかを見てみましょう。

Yahoo!知恵袋

SNS

SNSではユーザーのリアルな声が可視化されています。
短文の投稿が主であるツイッターが特におすすめです。

自社SNSを運営している場合などは、自社の投稿に対する反応を分析してみるのもよいでしょう。

検索ボリューム

検索ボリュームとは、GoogleやYahoo!といった検索エンジンでそのキーワードが検索される回数のこと。
キーワードの人気度を表す指標として使われています。

一般に、月に1万回以上のボリュームがあるものを「ビッグキーワード」、1000~1万回程度のものを「ミドルキーワード」、1000以下のものを「スモールキーワード」と呼びます。
スモールキーワードはロングテールキーワード、ニッチキーワードとも呼ばれます。

もちろんビッグキーワードで上位化できれば高い費用対効果を見込めますが、最初のうちは難しいでしょう。

検索ボリュームが大きいほど上位化難易度が高く、小さいほど上位化難易度が低い傾向にあります。
自社サイトの状況を見つつ、どのレベルのキーワードなら狙えるのかを見極めることが大切です。

 

検索ボリュームの調べ方

検索ボリュームを調べるツールは様々あります。
有名なところでいうと、GoogleキーワードプランナーやUbersuggestなど。

下記コラムで詳しく紹介していますので、合わせてご覧ください。

▼関連記事 キーワード選定に役立つツール

キーワード選定のポイント

最後にキーワード選定におけるポイントを紹介します。

  • ターゲットを設定する
  • 競合サイトを調査する
  • まずはロングテールキーワードから始める

ターゲットを設定する

ターゲットユーザーを絞り、そのユーザーがどんなキーワードで検索しそうかを考えてみましょう。

ターゲットはなるべく細かく設定するのがポイントです。
年齢、選別、居住地といった属性はもちろん、職業や趣味、悩みといった部分までできるだけ詳しく作り込むと効果的です。
これをペルソナといいます。

このように詳細にターゲット像を設定し、その人がどのようなキーワードを使って検索するか検討することは、より質の高いキーワードを選定することに繋がり、コンテンツ作成のテーマが定まりやすくなるという意味でも役に立ちます。

競合サイトを調査する

実際に狙いたいキーワードで検索してみて、上位に出てくるサイトを見てみましょう。
検索上位にいるということは、検索エンジンから高く評価されているということです。
見出しやタイトルを分析し、どんなキーワードが使われているか参考にしてみてください。

ただし、検索上位に表示されているサイトが自社よりも強いサイトばかりの場合は上位化が難しくなります。
ドメインパワーなども加味しつつキーワードの選定に役立てましょう。

▼関連記事 ドメインパワーについて

まずはロングテールキーワードから始める

まずはロングテールキーワード(スモールキーワード)の対策から始めましょう。

ロングテールキーワードとは「カレー 福岡 おすすめ」のように複数の単語をかけ合わせた検索キーワードです。
検索ボリュームは少ない傾向にありますが、単語が複数ある分検索意図が汲みやすく、そのキーワードに沿ったコンテンツが作りやすいという利点があります。
また、検索ボリュームが少ないということは競合も少ない可能性が高いということですので、はじめのうちはロングテールキーワードを狙いつつ、サイトが強化されてきたらビッグキーワードを狙うという流れがおすすめです。

まとめ

今回はSEOにおけるキーワード選定について解説しました。
効果的なキーワード選定を行うには、ユーザーの検索意図を踏まえつつ、検索ボリュームや競合サイトを調査して自社に合ったものを絞り込んでいくことが大切です。

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キーワード選定のあとはこちらもぜひ参考にしてみてください。