サイトマップが「取得できませんでした」の原因と対処法

更新日:2026年05月15日

Search Consoleでサイトマップが「取得できませんでした」と表示される主な原因は、URLの記述ミスやクローラーのアクセス制限です。

本記事ではエラーが発生する具体的な原因と、確実にXMLサイトマップを読み込ませるための対処法を解説します。

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サイトマップが「取得できませんでした」となる原因

Google Search Consoleで「取得できませんでした」となる主な原因は次の3パターンです。

  1. サイトマップが存在しない
  2. サイトマップのURLが間違っている
  3. Googleのクローラーがサイトマップへアクセスできない

サイトマップが存在しない

サイトマップを生成していない、生成したサイトマップをサーバーへアップしていないなど、GoogleのクローラーがアクセスしたURLにサイトマップが存在しないケース。

この場合はサイトマップをアップロードしてから再度送信すれば解決します。

 

また、XMLサイトマップとHMTLサイトマップを混同している可能性もあります。2つの違いについては以下の記事をご覧ください。

サイトマップのURLが間違っている

サイトマップはドメイン直下へ「sitemap.xml」ファイルを設置するのが一般的です。

ファイルの設置場所を間違えているか、Google Search Consoleからサイトマップ送信する際の記述が間違っている可能性が考えられます。

Googleのクローラーがサイトマップへアクセスできない

サイトマップにGoogleのクローラーがアクセスできない場合も「取得できませんでした」エラーとなります。サイトマップのURLやファイルをアップしたディレクトリがGoogleのクローラーをブロックしていないか確認してみましょう。

 

Basic認証やログインパスワードが設定されているページのように、ユーザーがアクセスできないページはクローラーもアクセスできません

他にもrobots.txtでブロックしている、海外のIPアドレスをブロックしているなど、一般ユーザーがアクセスできてもクローラーがアクセスできない可能性が考えられます。

「取得できませんでした」以外のエラー

他にもサイトマップにエラーがある時の「サイトマップは読み取り可能ですが、エラーがあります」、robots.txtなどの設定エラーの可能性がある「一般的なHTTPエラー」などもサイトマップ関連で発生することがあるエラーです。

「取得できませんでした」の対処法

サイトマップを取得できない原因が分かれば、後は状況に応じて以下の通り対応すれば解決です。

サイトマップを正しく設置する

サイトマップのファイルを意図した場所にアップできているか確認し、異なる場合は正しい場所に設置しましょう。

サイトマップのURLを正しく送信する

サイトマップを正しく設置した上で、図の上部にあるように、「sitemap.xml」と入力して「送信」ボタンを押下(サイトマップのファイル名が「sitemap.xml」の場合)。

送信してGoogleが正しくsitemap.xmlを読み取れると、図の下部にあるようにステータスが「成功しました」と表示されます。

XMLサイトマップの送信画面

robots.txtの記述やアクセス制限の設定を最適化する

サイトマップを読み取ろうとしたクローラーがアクセス拒否されている場合は設定を変更しましょう。

robots.txtに「User-agent: *」(すべてのクローラーに対する指定)や「User-agent: Googlebot」(Googleのクローラーに対する指定)の記述がある場合は、「Disallow:」(アクセスを拒否)を設定していないか確認し、サイトマップの設置場所にアクセスができるように変更します。

IP制限をかけている場合も同様に、制限を解除してクローラーがアクセスできるように設定変更しましょう。

 

インデックスエラー早見表

「URL検査」ツールからページ毎にインデックスを促進する

どうしてもサイトマップ送信がうまくいかない場合には、Google Search Consoleの「URL検査」から1ページずつ送信する方法もあります。

ページ数が少ないサイトで、ページ数が頻繁に増えない場合はサイトマップ送信できなくてもこの方法で代替が可能です。

Index APIを利用する

Googleが提供しているIndex APIを利用する方法もあります。

こちらは技術的なハードルがありますが、対象URLを送信するとクローラーを呼び込むことができ、サイトマップより早くインデックスさせられるメリットも。但し慎重な判断が必要です。

サイトマップではなく Indexing API を使用することをおすすめします。これは、サイトマップを更新して Google に送信するよりも、Indexing API を使用した方が、Googlebot がすぐにページをクロールするためです。

Indexing APIは公式ガイドラインにおいて求人情報とライブ配信動画に用途が限定されています。それ以外の一般的なページで無理に利用すると、Googleのスパムポリシー違反と判定されるリスクがあるため、使用は控えることを推奨します。

 

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サイトマップが「取得できませんでした」に関するよくある質問

ここからはサイトマップが「取得できませんでした」に関するよくある質問と回答をご紹介します。

Q.設定に問題がないのに「取得できませんでした」と表示されるのはなぜですか?

A.Google Search Consoleの一時的なバグや処理遅延の可能性があります。数日待ってから再度確認してください。

Q.サイトマップのステータスが「取得できませんでした」のままだと検索順位に悪影響がありますか?

A.直接的なペナルティはありませんが、新しいページや更新したページがGoogleに認識されにくくなるため、SEOにおいて不利になる可能性があります。

Q.サイトマップを再送信するにはどうすればいいですか?

A.Search Consoleの「サイトマップ」メニューから、該当するサイトマップのURLを再度入力して「送信」ボタンをクリックしてください。

サイトマップをGoogle Search Consoleに送信する目的

今回はサイトマップが「取得できませんでした」とエラーになる原因と対処法についてご紹介しました。

Google検索セントラルには、内部リンクが適切であればほとんどのページを検出できると記載されています。500 ページ以下のサイトやサイト内の重要なページが完全に内部リンクされている場合はサイトマップ自体が不要とも記載されています。

 

このため、サイトマップの送信は必要がないと言われることもありますが、送信しておくにこしたことはありません。

サイトマップを送信することで新しいページを公開した際や更新した際に、Googleに伝わりやすくなるメリットは決して小さくないため、本記事を参考にエラーを解消しておきましょう。

 

Google Search Consoleのエラーに対処するなどの内部SEOは集客の土台となるWebサイトの対応必須項目です。絶対に対応するべき対応項目と正しい施策を知り、サイトの土台を固めることはSEOの基本。

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