サイテーションとは?得られる効果や獲得のポイント、注意点を解説

公開日:2022年12月27日

MEOにおいて重要性が高まっている「サイテーション」。
今回はそんなサイテーションについて詳しく解説します。

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サイテーションとは

サイテーションとは「言及」「引用」といった意味の言葉で、Webにおいては自社の「社名」「ブランド名」「店舗名」「サービス名」「住所」「電話番号」といった固有の情報が、他社によってインターネット上で言及されていることを指します。
SNSでの口コミやまとめサイトでの紹介が代表的な例。

外部リンクとは異なる概念で、サイテーションの場合はリンクを伴っている必要はありません。 

サイテーションのメリット

サイテーションのメリットはどんなところにあるのでしょうか。2点ご紹介します。

  • MEO効果が期待できる
  • 検索流入の増加が期待できる

MEO効果が期待できる

サイテーションの獲得はMEO効果の向上に貢献します。
MEOとは、ローカル検索で自社の情報(Googleビジネスプロフィール)が上位に表示されるためにおこなう施策のこと。
ユーザーからの言及が多いほど上位に表示されやすい仕組みであり、検索時に表示される店舗情報は、ユーザーの店舗選びに影大きな響を与える部分でもあります。

▼関連記事 MEOとは?

Googleビジネスプロフィールについては後ほど詳しく説明します。

検索流入の増加が期待できる

自社名などが他の媒体に掲載されることで認知度が上がり、検索(自社名やサービス名など固有名詞での検索)が増えることも期待できます。
サイテーションによって認知拡大できれば、広告と違って費用がかからず、継続的な集客が可能になります。
ただし上記のMEOも同様ですが、かなり長いスパンの施策になるため即効性が欲しい場合には向いていないといえます。

サイテーションを獲得する方法

サイテーション獲得には、以下の3つの方法が有効です。

  • Googleビジネスプロフィール(旧マイビジネス)に登録する
  • オウンドメディア・SNSを運用する
  • ポータルサイトに掲載してもらう

Googleビジネスプロフィール(旧マイビジネス)に登録する

Googleビジネスプロフィールとは、店舗にまつわる情報をまとめて表示できるGoogle特有の機能。
Googleで店名を検索したり、Googleマップで検索をおこなった際に、検索結果の上部にいくつかの店舗情報が並んで表示されるのをみたことがあるのではないでしょうか。

現在地に近い店舗の情報が表示されやすいため、特にローカル検索に強いのが特徴。
店舗名の認知拡大効果もあり、口コミ機能もあるためサイテーション獲得も期待できます。
前述の通り、サイテーション獲得がさらにMEOにも繋がるため特におすすめの施策です。

サイテーションの獲得以外にも役立つことは多いので、以下の記事を参考にぜひ登録してみてください。

▼関連記事 Googleマップに店舗を登録する方法

オウンドメディア・SNSを運用する

自社のオウンドメディア・ SNSを運用し、一般ユーザーと交流しながらサイテーションを促進するのも一つの手。
特に、SNSにおける第三者目線の投稿、ブログ記事、商品のレビューなどは「UGC」とも呼ばれ、企業によって発信される情報よりも親近感の高い宣伝コンテンツとして非常に有用です。

▼関連記事 UGCとは?重視される理由とSNSマーケティングにおける活用法

第三者のサイトに掲載してもらう

自社以外の情報メディアに掲載してもらうのも有効です。
口コミサイト、まとめサイトなど、自分から情報登録できるものは積極的に活用していきましょう。

サイテーションを確認する方法

ここからは、サイテーションを獲得できているか確認する方法をお伝えします。

  • エゴサーチする
  • Googleサーチコンソールを使用する

エゴサーチする

エゴサーチとは、自分の名前で検索をおこなうこと。
Google・Yahoo!検索や各種SNSで、自社名やブランド名を検索することで、サイテーションを見つけることができます。

おすすめはYahoo!リアルタイム検索で、一度の検索でTwitter・Facebookの2つを同時に確認することが可能です。

Googleサーチコンソールを使用する

Googleサーチコンソールでは、サイテーションそのものではありませんが、Google検索においてどれだけ指名検索がおこなわれているのか確認することができます。
「検索パフォーマンス」の項目から実際に検索されたキーワードと、そこからどれだけの流入があったのかを見ることが可能です。

Googleサーチコンソールの使い方に関してはこちらの資料、「図解で学べる!Web担当者のためのGoogle Search Console入門」で解説していますので、ぜひダウンロードしてみてください。

サイテーションの注意点

最後に、サイテーションに関する注意点を紹介します。

  • 自作自演はリスクが高い
  • ネガティブなサイテーションが発生する場合もある

自作自演はリスクが高い

獲得するのがなかなか難しいサイテーションですが、自作自演はおすすめしません。

SEOにおいてGoogleが重要視するポイントの一つに「権威性」があります。
これは誰がその情報を発信しているのかを見ているということであり、サイテーションについても同様。
そのため、自作自演でサイテーションを大量に作り出したとしても大した効果にはならず、バレた場合のことを考えるとリスクの方が高いといえるでしょう。

SEOで重要なポイント「E-E-A-T」に関してはこちらの記事で詳しく解説しています。

ネガティブなサイテーションが発生する場合もある

サイテーションは必ずしもポジティブなものだけではありません。
特に厄介なのがビジネスプロフィールに書かれる悪い口コミ。店舗検索をしている人の目に触れるため、マイナスなことが書かれていると、集客の減少につながりかねません。

基本的に悪い口コミだからという理由で削除することはできませんが、虚偽やスパムなど悪質なものについては、Googleに申請すれば消してもらえる可能性があります。
ただし必ず削除できるわけではありませんので、悪い口コミにも真摯に対応するなど、周りのユーザーに好印象を与える努力が必要です。

▼関連記事 Googleの口コミを削除する方法とは?悪質なレビューへの対処法

まとめ

今回はサイテーションについて解説しました。
MEO対策をご検討中の方はぜひサイテーションのことも意識してみてください。

弊社でもMEO対策のご支援をおこなっています。少額の投資で来店者数の増加を狙いたい場合はぜひお気軽にお問い合わせください。